装置の開発・発注の背景
導入
食品工場では、重量物を運搬する際に、階段や段差が作業の妨げになり、労力を要していました。
本装置を導入することで、作業者の負担を軽減し、安全でスムーズな運搬を可能にしました。
結果として、作業効率の向上と労働環境の改善が実現されました。
概要
本装置は、食品工場などの現場において、番重を載せた台車をスムーズに運搬できるよう、経路上の段差を解消する昇降装置です。
作業者の負担軽減や作業効率の向上を目的として設計され、安全性を確保しながら効率的な運搬を実現します。
装置の能力
- 昇降能力: 約23秒で3mの昇降が可能
- 安全設計: 各所にインターロックを搭載し、安全対策を徹底
詳細
- 台車ごとそのまま昇降 – 重量物の積み降ろしの手間を削減
- シンプルな操作 – 直感的な操作で誰でも簡単に使用可能
- 安全対策の充実 – インターロック機構により、安全な運用を実現
- 作業環境の改善 – 階段を何度も往復する負担を軽減し、作業者の安全と効率向上に貢献
機械寸法
1100×800×4100H
担当者より
「本装置の導入により、作業効率が大幅に向上しました。以前は足元の悪い中、階段を何度も往復する必要がありましたが、現在はスムーズな運搬が可能となり、作業環境が飛躍的に改善されました。安全面でもインターロック機能が充実しているため、安心して使用できます。」との声を
本装置は、食品工場をはじめ、段差が障害となるあらゆる作業環境で活用できる製品です。業務の効率化と安全性向上をお考えの企業様は、ぜひご検討ください。